冷えルーフとは
冷えルーフは、金属折板屋根用に開発された、まったく新しい遮熱・断熱システムです。
夏は遮熱、冬は建物保温・結露対策として効果を発揮。年間を通して節電対策につながります。
冷えルーフの性質・導入メリット
工場や倉庫などさまざまなシーンで利用されている金属折半屋根は、鋼板が薄く熱伝導率の高い素材であるがゆえ、空調の効きづらさ、雨音や折半屋根の温度差で発生する音鳴り、冬の冷気・結露などさまざまな悩みが生じています。
「屋上自然力応用遮熱シート 冷えルーフ」は、それらさまざまな状況を改善する高性能な遮熱システムです。
低価格、短期施工で導入しやすい冷えルーフは、長寿命シートを採用。
汚れや紫外線で劣化しにくく、高い効果持続性を発揮します。
さらに、導入後の維持管理のための負担が少ないうえ、5年間の保証期間内の定期点検・メンテナンスを無償にて実施しております。
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低コスト
初期導入費が安い ※他工法の約1/2
屋根面積の約80%施工で効果発揮
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短期間施工
業務に負担をかけにくい!
1,000㎡を約1日で施工
※ハゼ式の場合 -
維持費0円
自然の力を利用しているので、ランニングコストはかかりません。
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効果持続性
屋根は砂ボコリなどで汚れても、日陰の自然力を利用しているため遮熱効果に影響はありません。
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長寿命&優れた耐候性
予想耐用年数10年以上
軽量・丈夫なポリエチレン系樹脂シート採用※JIS規格に基づいた耐候試験11,000時間 (27.5年)実施
耐風圧試験・風洞試験済
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保証期間5年
施工後5年間、年1回の点検・報告を実施
期間内無償メンテナンス付
※免責事項あり -
リサイクル
取り外し可能なため仮設・賃貸物件にも対応
撤去後全素材がリサイクル可能
冷えルーフのメカニズム
冷えルーフのメカニズム
冷えルーフは屋根を覆うように施工することで遮熱効果を発揮する製品です。ポリエチレン系樹脂のシートを採用しております。
屋根面積の約80%程度を施工することで効果が得られ、また施工の際に屋根を傷つけることはありません。大型物件や長尺屋根に多いハゼ式タイプと、小規模な倉庫などにみられる重ね式タイプの金属折板屋根への施工が可能です。