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販売事務のリィです。

遠くへ行く必要もなく、複雑な計画も必要ない。でも、心に残る穏やかな時間を過ごせる旅がある。友人と滋賀のLakeside Resort & Cafe AFUMIで過ごした一泊二日の旅は、まさにそんな体験だった。琵琶湖のほとりに佇むこのリゾートで、私たちは満天の星空と美味しいディナー、そして静かな湖畔での穏やかなひとときを過ごした。
最初に印象的だったのは、リゾートにある独特なジオデシックドームのテントだ。現代的なデザインでありながら、周囲の山々の景観と完璧に調和している。このテントは、キャンプをしているような気分を味わいながらも、快適な設備が整っている。昼間は、遠くから見ると白いドーム型の屋根が緑豊かな木々と遠くの山々の中で際立って見える。夜になると、テント内の温かい照明が灯り、リゾート全体が童話の世界のように温かく幻想的な雰囲気に包まれる。
最高の体験の一つは、テントのすぐ横で楽しんだBBQディナーだ。リゾートは、美しいサシの入った高級和牛、新鮮な野菜・魚、そして様々な調味料を木のトレイいっぱいに用意してくれた。私たちは熱々の鉄板で一枚一枚お肉を焼きながら、とろけるような和牛の濃厚な旨味と香ばしい焼き野菜を堪能した。
そして忘れてはならないのがピザ!
ピザにかじりついた時の、伸びるチーズ、たっぷりのトッピング、そして濃厚な味わいを今でも覚えている。


シンプルだけど満足感のある夕食。特別な友人とプライベートでリラックスした空間で楽しむ食事は、心まで温かくなった。
満腹になった後、私たちは琵琶湖沿いを散歩することにした。
冷たい夜の空気、優しく打ち寄せる波音、そして満天の星空が、本当にロマンチックな景色を作り出していた。
街の明かりから離れたここでは、夜空が黒いベルベットの布に散りばめられたダイヤモンドのようにきらめいていた。

私たちは、空を見上げて星座を探したり、人生について語り合ったり、滅多に味わえない静けさを楽しんだりして、かなりの時間を過ごした。
何もしなくていい、ただ一緒にいて自然を感じる。そんな瞬間こそが、本当に貴重なのだと思う。
早朝に目を覚まし、私たちはリゾート周辺を再び散策した。
空はまだどんよりとしていて、低く垂れ込めた雲が遠くの山々を覆い、詩的な風景を作り出していた。澄んだ空気、涼しさ、そして早朝の静けさが、不思議なほど心を落ち着かせてくれた。

Lakeside Resort & Cafe AFUMIは単なる宿泊施設ではなく、本当に時間をゆっくり過ごし、自然とつながり、自分自身と向き合える場所だ。
次にどこへ行こうか迷ったら、ぜひここを訪れてみてください。