テラテック工法なら床を壊さず施工するから設備や荷物の撤去不要
いつものお仕事を続けたままで「沈下・傾き」のお悩みを解決します
こんな現象、ありませんか?ひとつでもあったらすぐにご相談ください。
- 機械の振動で製品に不具合が出る
- フォークリフトの走行に支障が出ている
- 機械の水平が取れない
- 自動搬送機(ベルトコンベア)がよく停止する
- 機械の振動が大きくなった
- 棚が傾いて高い場所にある商品が落ちてくる
- 台車が勝手に動き出す
- 棚が傾いていてフォークリフトのつめが入らない
- ドアの開閉に支障が出ている
- お客様のカートが勝手に動き出す
- カートが商品棚によくぶつかる
- 従業員やお客様がつまずいてケガをした
テラテック工法とは
「テラテック樹脂の膨張力を使い、沈下・傾いた構造物を持ち上げ、水平にする」
今までになかった、この発想が床を壊さずに水平に戻すという不可能を可能にしました。
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テラテック樹脂を膨張させて、床を持ち上げます
特殊配合の硬質ウレタン樹脂「テラテック樹脂」を使います。
「テラテック樹脂」はコンクリート土間床下で膨張し、傾いた床をミリ単位の精度で計測し正確に押し上げます。
解体工事などは全く必要ありません。 -
樹脂の膨張力を使います
注入された樹脂は数秒で膨張を始めます。膨張した樹脂はすき間や空洞を埋めます。
次に柔らかい地盤を押し固め、行き場所がなくなった膨張は傾いた床を上に向けて 押し上げます。
膨張は十数秒でとまります。樹脂の硬化時間は10分程度です。 この樹脂と施工技術で正確に床の傾きを修正します。 -
1円玉よりも小さな注入孔
「テラテック樹脂」を注入する孔は直径16ミリ。
また注入孔の数も必要最小限におさえ施工時のクラック発生を最小限におさえます。
1円玉よりも小さな孔から床下に樹脂を注入するのでコンクリート土間床の強度を低下させません。
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施工1:
傾きを計測。修正箇所に1円玉より小さい注入孔をあけます。 -
施工2:
テラテック樹脂をコントロールしながら注入し、膨張させます。 -
施工3:
膨張力で床を押し上げて、ミリ単位の精度で計測し水平にします。
テラテック工法の特長
コンクリート土間床の、傾き・段差の修正・空隙(隙間)の充填、振動の低減に効果発揮
テラテック工法は地盤の沈下で「傾いた床」「たわんだ床」「ジョイントの段差」「床下の空隙」「床の振動」などの 問題を短時間で解決します。
施工対象は工場、倉庫、店舗、配送センター、教室、体育館、パチンコ店、 コンクリート道路、空港などさまざまな場所で適応できます。
工事終了直後に大型トラックが通過しても大丈夫!
注入されたテラテック樹脂は施工後15分の養生後には大型トラックの通行が可能です。
営業をとめないコンクリート土間床の傾きや段差修正を実現しました。
24時間365日、休日や夜間も短時間で施工します
工事で業務をとめない「テラテック工法」は、日本全国、24時間365日いつでも対応しています。
だから休日や夜間の作業も気軽にお申し付けください。
業務が終わった夜10時から翌朝6時まで施工をして、8時から通常通り営業したという事例も短時間施工の「テラテック工法」ならたくさんあります。
工事による業務停止時間ゼロの提案
これまでコンクリート土間床の傾き修正は新しい床を打ち替える工事が主流でした。
しかし、新しい床を作るまでの間、業務をとめなければなりません。
打ち替え工事は工事範囲の生産力をなくすだけでなく床を解体するために機械・什器・荷物の移動、新たな置き場所の確保が必要で、工事後の機械の再設置まで含めると30日以上(500~1,000m²を想定)の業務停止が必要となる場合があります。
テラテック工法ならこの30日の業務停止時間を「ゼロ」にすることが可能です。
テラテック工法とコンクリート打ち替えの比較
テラテック工法とコンクリート打ち替えの比較
環境への配慮
テラテック工法は、環境に配慮した工法です。
国内の専門機関に依頼して、使用している原材料が法律に準じているかを確認して使用しています。
- 特殊ウレタン樹脂「テラテック」は、フロンガスを発生しません。
- 特殊ウレタン樹脂「テラテック」は、土壌環境を汚染しません。
- 特殊ウレタン樹脂「テラテック」は、安定した品質で製造されています。
メインマークでは常に環境への配慮を忘れず、お客様に安心していただけるように努めています。
施工例
コンリート土間床の傾斜
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北海道のホームセンター。写真の中央部が35cmほど下がっています。
商品を見ている間にショッピングカートがひとりでに動いていました。 - 約5,000㎡の沈下を実質19日間の夜間施工で、業務をとめることなく、水平に戻しました。
コンクリート土間床にできた段差
- 茨城県の工場。300tあるプレス機の基礎部分と周囲のコンクリート土間床に段差が生じていました。この危険な段差の解消が第一の目的でした。
- 実質2日間の工事でおよそ90mmあった段差を解消し、他エリアのコンクリート土間床のたわみも軽減しました。
このほか振動抑制、止水、床下の害虫対策、道路・路掛版の空洞充填などにも使用されています。
(メインマーク)http://mainmark.co.jp/
(テラテック工法)http://www.teretek.jp/