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台風と温帯低気圧の違い![2016年10月18日]

リンカルジャパンの営業担当の宮本です。

最近、気象予報が趣味になりつつ有り、テレビの天気予報を見ていると
台風は温帯低気圧に変わりましたと報じられる事が有りますが、実際に台風が
温帯低気圧に変わるとはどういった現象で、違いがあるのかが気になっていました。

台風とは熱帯低気圧の一種で、中心付近に暖かい空気のみが存在し、温帯低気圧は
寒気と暖気のさかいめで発達した低気圧の事で、寒気が混じる事になります。
つまり、レベルが下がった、規模が小さくなったと言うより、性質が変わったと言う事です。

しかし、台風から温帯低気圧に変わると台風じゃなくなったと安心されるようですが、
性質が変わっただけで風速が弱まったわけでなく、規模によっては台風よりも被害が多い
事もあるので気を付けましょう。

今年は、まだまだ台風の発生が予想され、台風21号・22号も発生しており、日本には
直接の影響は無いようですが、台風23号になりそうなタマゴも有ります。

天候が悪化しますと営業活動にも影響を及ぼしますので、気を引き締めていきましょう。