2025.06.20雑記
大好きな映画を紹介します
総務経理課の松原です。
今回は好きな映画について書こうと思います。
映画を観ない人はいても、嫌いな人はいないと思うので、
映画が気になったらぜひ観てみてください。
「マジカルガール」
カルロス・ベルムト監督/脚本
失業中の父親が、病気で余命わずかな娘の望みを叶えてやろうとしたことから、出会うはずのなかった人々が思わぬ運命に巻き込まれてゆく。
スペイン出身、ドラゴンボールや日本カルチャー大好きベルムト監督が、随所に日本の文化をちりばめた群像劇のような構成です。
登場人物はみんないい人なのに、みんが良かれと思って行動した結果どうしてこんな事になっちゃうんだ・・・。
救いのない映画なので元気なときに見てほしいですが、落ちこみたいときにもどん底に落としてくれるので、
いつでもおススメの映画です。
救いがない映画は多々ありますが、フィルムノワールな雰囲気と、
不安を煽る画面構図がさらにもやもやした気持を膨らませてくれます。
12歳未満は保護者同伴での視聴が推薦されるPG-12に分類されていますが、
基本的にお子さんには見せないようにして下さい。
予告の映像もかっこいい!