スタッフブログ

2025.10.05社長日記

イタリアのペレットストーブの総輸入元として

こんにちは。社長の三井です。

弊社はリンカルジャパンとしてイタリア製のペレットストーブの総輸入元をしてもう10年以上になります。

この事業は私の父である会長が始めた事業なのですが、私が社長になってからすぐにコロナになったこともあり今まで私は直接メーカーさんに会ったことがありませんでした。(10年以上前に日本に来ていただいた時にはお会いしてます。)

今回弊社が取り扱いをしているペレットストーブ、排管、ボイラーメーカー様をすべて訪問してきました。ヴェネチアから入国して、順番に周ってナポリから帰国しました。

まず最初に訪れたのは排管メーカーのMT社です。

ここは自社で原板を仕入れて排管を加工している会社です。
作っている物は違いますが、弊社と同じで原材料を仕入れて加工しているので様々な大きさや材料の排管の加工ができます。弊社に輸出予定の排管部材もありました!品質へのこだわりや小ロット多品種への対応など弊社の考えと共通することがたくさんあり安心して任せられるメーカーさんだと感じました。

次はパテルノ社です。

こちらはそこまで大きなメーカーではございませんが、技術の方を話すことができました。
こちらのメーカーは今年取り扱いを始めたばかりで、現在日本で弊社が日本対応に加工していることをイタリアでして頂くようにお願いをしに行きました。

次は弊社のメインの取り扱いのリンカル社です。

弊社が取り扱いを始めた頃よりかなり大きくなっていました。

大がかりな機械で大量生産を行うようになっていました。社長や営業、技術の方とお話をしましたが弊社に期待する熱い思いを感じました。イタリアではかなりの量を販売されています。社内検査などラインもしっかりしていました。

そしてモレッティ社

こちらでも熱烈な歓迎を受けました。こちらのオーナーは兄弟でされています。

かなりデザインなどにこだわりをもって販売されているようでマーケティングに力をいれている会社です。当日、広報を呼んでいたみたいでいきなりインタビューを受けることになりました。イタリア語ではなく、英語で答えてくれれば良いからと言われあせりましたが、つたない英語でお話させて頂きました。ここでも弊社に期待する熱い思いを受け取りました。

最後にダレスサンドロ社です。

こちらはボイラーの会社です。

こちらの会社は全世界に輸出されている会社で今までみたことのないような大きさのボイラーを見ることができました。一台でも売れたらすごい金額です。

話をするときりがないのですが、やはり現地で直接会って話すのが大事だと改めて感じました。

Web会議など便利な世の中になりましたが、人の思いは直接会ってこそ感じることができるのだと思います。SDGsや脱炭素などこれから地球温暖化を防止するには化石燃料ではなく木質バイオマスエネルギーを使用した方が良いのはわかりきっています。

これからペレットストーブの良さを伝えるために頑張って行きたいと思います。

 

 

 

 

 

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